2024/11/01
ドレス
大人花嫁の結婚準備|好きも似合うも叶うウエディングドレスの選び方

結婚式準備の花形であるウエディングドレス選び。
大人花嫁さんの中には、ウエディングドレス選びに不安な気持ちを抱いている方もいらっしゃるかと思います。大切な結婚式だからこそ、悔いの残らないように好きも似合うも叶えられる1着を見つけたいですよね。
この記事では、大人花嫁さんの好きや似合うが見つかるウエディングドレス選びのヒントを紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
好きな「雰囲気」から選ぶ
一生の思い出になるウエディングドレス選びだからこそ、自分の“好き”を大切にしたいですよね。まずは、様々な雰囲気の花嫁像から自分の“好き”を見つけましょう。
上品でクラシカルな雰囲気

大人の落ち着きを活かした上品でクラシカルな雰囲気は、大人花嫁さんだからこそ似合う雰囲気の一つです。
上品でクラシカルな雰囲気が好きな大人花嫁さんには、ロングトレーンのAラインのウエディングドレスがおすすめです。
サテンやシルクなどの艶がある生地のウエディングドレスを選ぶことで、さらに上品な印象になります。
上質でラグジュアリーな雰囲気

大人の雰囲気満点のラグジュアリーな雰囲気も、大人花嫁さんの魅力を最大限に引き出すことができます。
ラグジュアリーな雰囲気が好きな大人花嫁さんには、バストからウエスト、ヒップにかけて、体のラインに沿うようなタイトなシルエットをしているマーメイドラインのウエディングドレスがおすすめです。
身長の高い方やメリハリのある体型の方に選ばれやすいラインですが、ウエディングドレスの素材や肌の露出具合、スカートの切り替え位置などによっては幅広い体格の方に合うと言われています。
大人可愛い雰囲気

王道の可愛らしい雰囲気も良いですが、少し上品でフェミニンな印象の大人可愛い雰囲気も素敵ですよね。
大人可愛い雰囲気が好きな大人花嫁さんには、コンパクトな上半身にボリュームのあるスカートのプリンセスラインのウエディングドレスがおすすめです。
可愛いらしいイメージのプリンセスラインのウエディングドレスも、すっきりとシンプルで上質な印象のウエディングドレスを選ぶことで、大人可愛い雰囲気を出すことができます。
ナチュラルな雰囲気

あまりかしこまり過ぎないナチュラルな雰囲気は、洗練された雰囲気が好きな大人花嫁さんにおすすめです。
ナチュラルな雰囲気が好きな大人花嫁さんには、裾の広がりが少なく、身体を包み込むような縦ラインのスリムなシルエットが特徴のスレンダーラインやバストラインのすぐ下から流れ落ちるようにスカートに切り替わるエンパイアラインのウエディングドレスがおすすめです。
スレンダーラインやエンパイアラインのウエディングドレスは、ガーデンパーティーなどとも相性が良く、シンプルで落ち着いた印象になります。
ウエディングドレスの「色味」で選ぶ

ウエディングドレスは「白」というイメージがある方も多いですが、ウエディングドレスの白にも様々な種類があります。
今回はその中でも、特に人気な3色を紹介していきますので、自分の肌との相性や、好きなイメージに近い色を探してみてくださいね。
自分の肌とウエディングドレスの色味の相性については、下記の記事で紹介しています。

定番のピュアホワイト

ウエディングドレスの定番といえば、混じりけの無い真っ白のピュアホワイト(純白)です。
ピュアホワイトのウエディングドレスは、清楚な雰囲気を際立たせるため、より花嫁らしさを求める大人花嫁さんにおすすめです。
肌馴染みの良いオフホワイト

オフホワイトは、ピュアホワイトに比べ柔らかい印象の白で、日本人の肌に馴染みやすい白だとも言われています。
真っ白のウエディングドレスには抵抗感があるけれど、花嫁らしい白いウエディングドレスが着たいと考えている方にもおすすめのカラーです。
上品なアイボリー

アイボリーは、少し黄みがかった温かみのある白で、肌を明るく見せる効果があるとも言われています。
また、ゴールドの刺繍との相性も良く、上品な印象にまとめることができる色です。
体の悩みをカバーできる「デザイン」を選ぶ
「ウエディングドレスは露出が多いから心配」そんな悩みを抱えている大人花嫁さんも、安心して着用することができるウエディングドレスのデザインを紹介していきます。
カバーしたい部位別に紹介していくので、お悩みがあるかたはぜひ参考にしてくださいね。
二の腕

二の腕をカバーするには、オフショルダーやフレアスリーブなどの、ほど良く肌見せができるスリーブが付いたデザインのウエディングドレスがおすすめです。
反対に、長袖などのしっかりと腕が隠れてしまうデザインを選ぶと、膨張色である白色により、強調されてしまうことがあるため、注意が必要です。
肌

肌をあまり見せたくない方は、ロールカラーや長袖などの露出控えめなデザインのウエディングドレスを選ぶのがおすすめです。
また、袖の無いウエディングドレスでも、ボレロやショール、ケープなどを組み合わせることで、露出を抑えることができます。
お腹/お尻/足

お腹のふくらみやお尻の大きさ、小ささ、足の太さなどが気になる方には、プリンセスラインやAライン、ベルラインなどのスカートにボリュームがあるデザインのウエディングドレスがおすすめです。
特に、お腹のふくらみが気になる方は、ウエストの切り替え位置が高いウエディングドレスを選ぶことで、自然にカバーすることができます。
首の長さ

首の短さが気になる場合は、顎下からネックラインまでの距離が長いデザインのウエディングドレスを選ぶのがおすすめです。
ネックラインが低い位置にあることで、デコルテと首の繋がりができ、首を長く見せる効果があります。
中でも、ハートカットのビスチェや、ブイネック、ボートネックなど、胸元がすっきりと開いたデザインのウエディングドレスがおすすめです。
対して、首の長さが気になる場合は、ハイネックなどのデコルテの開きが少ないデザインのウエディングドレスを選ぶと自然にカバーすることができます。
お気に入りの1着と出会ったら
ドレスが見つかったら、結婚式後も思い出と共に綺麗な状態で残しておきたいですよね。
しかし、着用後そのままの状態でウエディングドレスを保管してしまうと、黄ばみやカビ、虫食いなどのトラブルが発生することがあります。
そのようなトラブルを発生させないためにも、着用後はしっかりとクリーニングを行い、トラブルの原因を取り除くことが大切です。
また、長期保管に最適なウエディングドレスの真空パック加工を行うのもおすすめです。
ウエディングドレスの真空パックについては、下記の記事で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。


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