2024/05/31
ドレス
ドレスにカビが発生した時の対処法は?カビ臭さも落とせる方法とは
パーティドレスやウエディングドレスにカビが発生していても、諦めて捨ててしまう必要はありません。では、カビが発生してしまったドレスやカビ臭くなってしまったドレスを再び安心して着用できる状態にするにはどうすれば良いのでしょうか。
この記事では、カビが発生したドレスを綺麗に戻す方法やドレスにカビを発生させないための対策方法を紹介していきます。ドレスのカビにお悩みの方は、ぜひ最後までご覧くださいね。
ドレスにカビが発生しているのを見つけたら
ドレスにカビが発生しているのを見つけた際や、ドレスがカビ臭くなっていることに気づいた際は、窓を開けて換気しつつ、マスクなどでカビの胞子を吸い込まないように対策をしてから、カビの対処を行ってくださいね。
カビが発生している箇所を確認して原因を知る
見た目やカビ臭さにより、ドレスに発生したカビを見つけたら、カビの発生状況とカビが発生した原因を知るためにドレスのどこに発生しているのかを確認します。
食べこぼしのシミの上だけに発生している場合や、汗をかきやすい首周りや脇の辺りにのみ発生している場合は、ドレス自体の汚れ残りがカビの原因である可能性が高いです。
ドレス全体にまばらにカビが発生している場合や、ドレスの片側に集中してカビが発生している場合は保管環境にカビの原因がある可能性が高いです。
カビの原因を確認しておくことで、再発を防ぐための対策をすることができます。
一緒に保管している衣類にも発生していないか確認する
カビが発生しているドレスと一緒の場所に保管している他の衣類にもカビが発生していないか、カビ臭さは感じないかを確認しておく必要があります。
ドレスに密着していた衣類だけでなく、収納場所にある衣類全てを確認しておくと安心です。
また、ドレスを保管していたクローゼットの壁や、衣装ケースの中にもカビが発生していないか確認してくださいね。
カビが発生したドレスを綺麗な状態に戻す3ステップ
カビを除去するには、消毒剤や漂白剤を使用する方法がありますが、繊細な生地を使用しているドレスを必要以上に傷めてしまわないためにも、クリーニングを利用してカビを取り除く方法がおすすめです。
再びドレスを安心して着用できるようにするためにも、この3ステップをぜひお試しくださいね。
ステップ1.カビが発生したドレスをビニール袋に入れる
まずは、カビを直接触らないよう注意しつつ、カビが発生しているドレスをビニール袋に入れます。
ビニール袋にいれたまま放置してしまうと、湿気によりさらにカビが広がってしまう可能性が高まるため、すぐにステップ2に移ってくださいね。
ステップ2.クリーニング店に問い合わせる
ドレスは普段着と違い、繊細な生地を使用していたりスパンコールなどの装飾が施されていたりするため、一般的なクリーニング店では取り扱っていない場合もあります。
さらにカビが発生していることで断られることもあるため、事前に対応可能か問い合わせておくと安心です。
ドレスクリーニングは宅配クリーニングのキレイナにお任せ
宅配クリーニングのキレイナは、年間12万着以上のドレスをクリーニングしているドレス・きもの・衣装クリーニングのディアハートから生まれました。幅広い経験を元に、様々な状態のドレスに対応しているので、お困りの際はぜひお問い合わせください。
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法人向けドレス・きもの・衣装クリーニングのディアハート
法人のお客様は、ドレス・きもの・衣装クリーニングのディアハートをご利用ください。
ステップ3.クリーニングに出す
カビが発生しているドレスに対応しているクリーニング店が見つかったら、なるべく早めにドレスをクリーニングに出すことが大切です。
ドレスをクリーニング店まで運ぶのが難しい場合や時間に余裕がない場合は、オンラインで注文し、自宅からドレスを引き渡すことのできる「宅配クリーニング」の利用がおすすめです。
宅配クリーニングのキレイナ
宅配クリーニングのキレイナは、ドレス1着ごとの汚れの状態や使用されている生地、装飾などに合わせて最適なクリーニング、メンテナンスを行うため、ドレスへの負荷を最小限により綺麗に汚れを落とすことができます。
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ドレスを守る“カビの対策方法”をご紹介
カビを綺麗に除去したドレスには、もう二度とカビを発生させたくないですよね。
ドレスをカビなどのトラブルから守り、綺麗に保管する方法を紹介していきますので、ぜひお試しください。
汚れを落としてから保管する
カビが発生する原因の一つに「汚れ残り」があります。
そのため、着用後は必ずクリーニングでドレスについた汚れを落としておくことが大切です。
食べこぼしや汗、皮脂などの汚れをクリーニングでしっかりと取り除いてから保管することで、ドレスを綺麗に保管することができます。
クリーニング後のビニールカバーはすぐに外す
クリーニングをしたドレスは、運搬中に汚れが付着するのを防ぐためにビニールカバーが付いている場合があります。
このビニールカバーを付けたままにしておくと湿気が溜まり、カビが発生しやすくなるため、自宅へ持ち帰った後はすぐに取り外して、不織布などの通気性の良い素材のカバーに交換してくださいね。
クローゼットや衣装ケースは詰め込み過ぎない
クローゼットや衣装ケースの中に衣類を詰め込み過ぎると、空気が通り抜けなくなることで湿気が溜まり、カビが発生しやすくなります。
そのため、ドレスだけでなく衣類全般を保管する際は、詰め込み過ぎずに空気が通る隙間を開けておくように意識することが大切です。
定期的に陰干しをする
長期間保管しているドレスは、定期的にクローゼットや衣装ケースから出し、保管中に付いた湿気を乾燥させるのがおすすめです。
乾燥させる際は、紫外線による生地の変色や傷みを避けるために、風通しの良い日陰に干してくださいね。
まとめ
ドレスは着用する機会が少なく、ついついクローゼットや衣装ケースの奥に放置してしまいがちですが、放置することによりカビなどのトラブルが発生するリスクが高まります。
すでにドレスにカビが発生してしまっている場合は、ご紹介した3ステップに沿ってクリーニングに出してくださいね。
発生したカビには適切に対処し、再びカビが発生しないようしっかりと対策をすることでドレスをより長い間、綺麗な状態で楽しむことができます。
ドレスクリーニングのディアハート
年間12万着以上のドレスを取り扱うドレス・きもの・衣装クリーニングのディアハートは、豊富な知識と高い技術力を活かしてあらゆるドレスのクリーニングやメンテナンスを行っています。
法人のお客様は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
個人のお客様は、宅配クリーニングのキレイナをご利用ください。
【会社情報】
ドレス・きもの・衣装クリーニング
株式会社ディアハート
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